かのやまさんのblog

お酒とかカメさんとか雑記とか

文房具

今さら……インクカートリッジの話

2日ほど前の日記でカートリッジの挿し込み口のことを少し書いたので追記。 こんなブログから万年筆に興味を持ってどうこうという人もいなけりゃググれば出てくる話でもあるのですが、話のついで。 カートリッジの形状が独自規格の会社があると書きましたが、…

書き写し10日目 (プラチナ プレピー②)

昨日に続いてプレピーで書き写し。 公式サイトによると、標準重量13グラム。樹脂製なのでやや軽め。 キャップを外して書いていると軽すぎると感じることがあるかもしれません。 個人的には軸の後ろに挿して(ポストして)使うほうが安定して書けるように感じま…

書き写し9日目 (プラチナ プレピー)

前回のパーカーIMは、キャップをしていても少し乾きやすい万年筆でした。 だからというわけじゃないけど、インクが乾かないことに定評のある万年筆を使ってみます。 書き写し初日に使ったプロシオンがそうじゃないかと言われたらそうなんですが、今回はプロ…

書き写し8日目? (パーカー ブルーブラック)

昨日、パーカーのインクは時間が経つと色が変わると書いたので、どれぐらい変わるのかを確かめてみました。 まずは書いた直後。 半日ほど経過したのがこちら。 色味の違いがおわかりいただけるだろうか? かのやまにはわからない。 なんだったらこっちの記事…

書き写し7日目 (パーカー IM②)

IMでの書き写し、2ページ目にとりかかろうと思ったらかすれてました。 キャップのクリップ部分に空気穴が開いているのです。 検索してみると、子供の誤飲対策のためとか気圧差によるインク漏れを防ぐためとか、憶測を含めたいくつかの理由を見つけられたので…

書き写し6日目 (パーカー IM)

万年筆に限らず趣味でつかう道具に関しては、はまるきっかけになったブツがどなたもあると思うのですが、今回は久々にその「きっかけのブツ」を引っ張り出してきました。 過去記事にも少しだけ登場しています。 万年筆:パーカー IM 細字 インク:パーカー …

書き写し5日目 (TWSBI ダイヤモンドミニ③)

TWSBIでの書き写し、3ページ目です。 切りのいいところまでということで今回は短め。 今回使っていたインクはTWSBIのスカイブルー。 ターコイズ系は明るすぎるかなと思うこともあるけど、こうやって書いてみるとチカチカする感じもなくて読みやすい。 TWSBI/…

書き写し4日目 (TWSBI ダイヤモンドミニ②)

TWSBIでの書き写し、2ページ目です。 昨日の記事の最後、「その分、カリカリした感じは少なくなって書き心地はよくなるのですが・・・」と書いたのは何かというと、実は写真の中に気になるポイントが移されているのですが、字が汚くてよくわからないですね。…

書き写し3日目 (TWSBI ダイヤモンドミニ)

A5ノート1ページ程度とはいえ、まとまった量の字を書くというのは久しぶりだったので初日は1ページ書くと手首が痛くなったのですが、3日目になると楽に書けるようになってきました。 字は汚いままですが 1冊ぶん写し切るのであれば相当長い道のりとなる…

書き写し2日目 (プラチナ プロシオン)

前回に続いてプロシオンでの書き写し。 インクはエルバンのアイビーグリーン。 純正じゃないメーカーのインクを万年筆に使っても、染料インクであればほとんど問題なく書くことができますよ。 一部、インクの粘度の違いによってちょっと渋くなったりヌラヌラ…

書き写し1日目 (プラチナ プロシオン)

いっとき万年筆にはまって、日記も毎日書き続けていたのですが去年ぐらいから熱も落ち着いてきてほとんど置物状態になっています。 結構な本数にもなっているので、やっぱり使わないともったいないので寝る前の10分ぐらいでも時間を作って書き写しをしていこ…

シャイニーな万年筆とSheenなインク

前回、10周年記念限定版プレジールにインクを入れて、字を書いたところで記事を終えました。 「猫に小判■」と書いたこのインクは、こちら。 KWZ(カウゼット)インクのSheen Machine(シーンマシーン)というインクです。 こちらもナガサワ文具で以前、購入した…

お値ごろ万年筆?(プレジール万年筆 10周年記念モデル)

茶屋町のナガサワ文具にプレジールの10周年記念モデルが売られておりました。 こちらのプレジール、お値段1000円にもかかわらずキャップにはプラチナ万年筆独自の「スリップシール機構」が組み込まれていて1年放っておいてもインクが固まらずに書ける持久力…

燃料の色をした万年筆?(サファリ ぺトロール)

大して更新頻度も高くない当ブログですが、テーマも定めず書いてるうちにカテゴリは少しずつ増えて現在16種類になっています。 まあでも何かの趣味にテーマを絞ったブログであってもカテゴリーは増えうるわけで、例えば次回更新からこのブログが 【かのやま…

ダイスキンでポチ袋

毎日毎日あっという間に過ぎて行って、今年も早や残り2日! 大阪は十二月に入っても暖かくてクリスマス前の22日に20℃を記録したりしたので、本当は十月なのに騙されてるんじゃないだろうかというような気分でクリスマスのイルミネーションを眺めてました。 …

月影インク(直訳すると月埃)

もともと4色ボールペン代わりに万年筆を使っていたからインクもブルーブラック・赤・緑・茶色を使い分けていた。ほとんどプライベートでば使うようになってからも何色も取りまわすのは変わらず、日によってローテーションで色を変えたり段落ごとに色を変えて…

太字の万年筆で落書き

いっときは4,5本の万年筆を持ち歩き、職場のスケジュール帳に使い分けるぐらいにはまっていた。今は一本をのぞいて職場で使うことはなくなってしまったけれど、それでも自宅で日記や落書きを書くときに使い分けている。 一本あれば充分かもしれないけれど、…

寝ながら日記を書くために。

3年ぐらい前に万年筆を買ったのはいいが職場で使い道がなく、だけど書き心地はよいから死蔵させるのももったいないということで日記をつけるようになった。その後手帳やメモパースに使うようになって公私ともに使いまわしているわけだけど日記の習慣も変わら…

キャップレス万年筆(白)とメモパース。

お題「お気に入りの文房具」 職場でメモやスケジュールを書くときには基本的にボールペンを使っている。 ゲルインクやジェットストリームはあまりダマにもならず滑らかに書けるし、フリクションの消せるインクはスケジュールを書きこむときにすごく重宝する…

文具の博覧会

梅田の阪急百貨店で、「文具の博覧会」が開催されているので行ってきました。会場のタペストリーには万年筆。 入門用から木軸の立派な万年筆、ガラスペンなど色々な文具の販売やイベントなんかもありましたが、個人的に一番楽しかったのはこちら。 万年筆イ…

万年筆

職場で万年筆を使うことはなくなったけどプライベートの日記用にはバリバリ使っている。 2年ほど前に職場近くの文具店で全品半額セールをやっていて、何となく一本買ったのがきっかけとなった。それまで万年筆どころかボールペンでスケジュールをとることす…