書き写し7日目 (パーカー IM②)
IMでの書き写し、2ページ目にとりかかろうと思ったらかすれてました。
キャップのクリップ部分に空気穴が開いているのです。
検索してみると、子供の誤飲対策のためとか気圧差によるインク漏れを防ぐためとか、憶測を含めたいくつかの理由を見つけられたので、そういった重大なトラブルを予防するための処置なんでしょう。
「一日放置していたら書けなくなるなんていかがなものか」と思われるかもしれませんが、今回私は机の上に出しっぱなしで一晩置いていたので……キャップははめてますが……、いくらか乾燥しやすい環境だったのかもしれません。
以前職場で使っていた際はペンケースに収めている時間も多かったので、ペン先の乾燥はほとんど気にならなかったので、普段使いで頻繁で使う分には問題ないでしょう。
でも複数本を日替わりで使うような運用だと他の万年筆に比べて乾きやすさというのが目につきやすくなる可能性はあるので、日常的にガシガシ使ってあげないと楽しさを実感しづらい万年筆といえるかもしれないですね。
ペン先はしっかりしているので、筆圧を選ばない感はあります。
インクはパーカー純正のブルーブラックを使っています。
書いた直後は濃い目の紺色ですが、時間を置くと緑がかったような色味に落ち着くのが特徴で、使い始めのころは違和感があったのですが最近は好みになってきて、他の万年筆でも使うことが多いです。
最近はミニボトルもあるみたいです。