かのやまさんのblog

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書き写し9日目 (プラチナ プレピー)

前回のパーカーIMは、キャップをしていても少し乾きやすい万年筆でした。
だからというわけじゃないけど、インクが乾かないことに定評のある万年筆を使ってみます。
書き写し初日に使ったプロシオンがそうじゃないかと言われたらそうなんですが、今回はプロシオンの前にお手頃かつ乾かない万年筆として名を馳せていた万年筆です。
 
万年筆:プラチナ プレピー 0.5
インク:プラチナ ブラック

 


いまさら言うまでもない、超有名なペンですね。

見た目がチープかもしれませんが、プラチナ万年筆独自のスリップシール機構がキャップに搭載されていて、インクを一年ぐらい入れっぱなしでも書けるありがたさ。

字幅も極細(0.2㎜)/細字(0.3㎜)/中字(0.5㎜)の3種類から選べるし、軸のカラーバリエーションも豊富、さらにはサインペンや蛍光マーカータイプのものまである。

これだけ充実していて、値段は300円(極細は400円)!

コンバーターも取り付け可能なので、インクをあれこれ買って楽しむにはもってこいです。コンバーターの値段は本体より高いけど。

 

 

 

値段が値段なので当たりはずれも多少あるそうなのですが、数本買ったものの今のところは外れなしです。

キャップの開閉が嵌め込み式なので、長く使っていると割れることがあるとも言われていますが、破損しても気軽に買いなおしが効くのがありがたいですよね。

 

だからといってプレピーだけで満足かというと、そんなことは全くなくて、他の万年筆にも手を出してしまうのが趣味の恐ろしいところなのですが・・・・・・。