書き写し1日目 (プラチナ プロシオン)
いっとき万年筆にはまって、日記も毎日書き続けていたのですが去年ぐらいから熱も落ち着いてきてほとんど置物状態になっています。
結構な本数にもなっているので、やっぱり使わないともったいないので寝る前の10分ぐらいでも時間を作って書き写しをしていこうと思いまして、そしてやるからにはなるべく続けたいのでBlogにアップしていこうかなと思った次第です。
字が汚いのはご容赦ください。
万年筆:プラチナ プロシオン 字幅M(中字)
インク:エルバン アイビーグリーン
使用している万年筆はこちら。
文房具好きな人には言わずと知れた、日本文具大賞機能部門グランプリの逸品です。
価格5000円前後というお値ごろな部類の万年筆なのですが性能は上々で、同社の万年筆に使用されている“スリップシール機構“はこのプロシオンにも搭載されていて、1年ぐらい使わず放ったらかしでもインクが渇きません。
今回使ったのも約半年ぶりだったのですが、インクが煮詰まることもなくちゃんと書けてますよね。すごい!
お値ごろ万年筆とはいえ性能は上々で引っ掛かりもカスレもなく字幅は中字とはいえちょっと太めのボールペンぐらい。
かのやまは中字好きなのでこの字幅で小さい字を書いてクチャっとしてしまっても気にしないのですが、手帳のスケジュールなんかに丁寧に書くのであれば細字のほうがいいかもしれません。
さて、こんな調子で一冊書き写すことができるのか、そもそも手持ちの万年筆を全部使うまで続けることができるのか?どうなるかはわからない。