書き写し8日目? (パーカー ブルーブラック)
昨日、パーカーのインクは時間が経つと色が変わると書いたので、どれぐらい変わるのかを確かめてみました。
まずは書いた直後。
半日ほど経過したのがこちら。
色味の違いがおわかりいただけるだろうか?
かのやまにはわからない。
なんだったらこっちの記事にある写真のほうが色の違いが出てるけど、これは書き出しのインクが濃くなってるだけだからなー。
どうやら写真を撮る間に色が変わってしまったみたいなので、■の部分だけ新たに書き加えて、大急ぎで撮影してみました。
これは色の違いがはっきり出てますね。下の■に比べて上のは緑がかっています。
写真をアップして、記事に張り付けてとやってるうちに下のほうも色が変わってきたので、最初の写真は撮るまでに時間がかかりすぎていたみたいですね。
書き写し7日目 (パーカー IM②)
IMでの書き写し、2ページ目にとりかかろうと思ったらかすれてました。
キャップのクリップ部分に空気穴が開いているのです。
検索してみると、子供の誤飲対策のためとか気圧差によるインク漏れを防ぐためとか、憶測を含めたいくつかの理由を見つけられたので、そういった重大なトラブルを予防するための処置なんでしょう。
「一日放置していたら書けなくなるなんていかがなものか」と思われるかもしれませんが、今回私は机の上に出しっぱなしで一晩置いていたので……キャップははめてますが……、いくらか乾燥しやすい環境だったのかもしれません。
以前職場で使っていた際はペンケースに収めている時間も多かったので、ペン先の乾燥はほとんど気にならなかったので、普段使いで頻繁で使う分には問題ないでしょう。
でも複数本を日替わりで使うような運用だと他の万年筆に比べて乾きやすさというのが目につきやすくなる可能性はあるので、日常的にガシガシ使ってあげないと楽しさを実感しづらい万年筆といえるかもしれないですね。
ペン先はしっかりしているので、筆圧を選ばない感はあります。
インクはパーカー純正のブルーブラックを使っています。
書いた直後は濃い目の紺色ですが、時間を置くと緑がかったような色味に落ち着くのが特徴で、使い始めのころは違和感があったのですが最近は好みになってきて、他の万年筆でも使うことが多いです。
最近はミニボトルもあるみたいです。
書き写し6日目 (パーカー IM)
例によって使っているのと同じ軸模様のやつがリンクに表示されない!
エントリークラスのペンだからか、廃盤になってるのを含めて軸のバリエーションは多彩です。
ペン先はスチール製で細身、硬い感じの書きごごちです。
軸も金属製で重みがあるのでスラスラ書くにはいいかも。
ただ、現行バージョンだとオーソドックスなペン先に変更されてます。
細身タイプのペン先はジョッターの万年筆に使われているので、エントリークラスとはいえ使い分けみたいなのはあるんでしょうね。
旧バージョンのペン先のほうが、デザインとしては軸と一体感があるような気がして好きなのですが、見慣れてるからそう思えるってだけかもしれない。
それまで全く関心がなかったのが、10年ぐらい前に文房具屋のセールで試しに買ったのがきっかけでいまだにこうやって万年筆を使っているんだから人間何がツボにはまるかはわからないですね。
書き写し5日目 (TWSBI ダイヤモンドミニ③)
TWSBIでの書き写し、3ページ目です。
切りのいいところまでということで今回は短め。
今回使っていたインクはTWSBIのスカイブルー。
ターコイズ系は明るすぎるかなと思うこともあるけど、こうやって書いてみるとチカチカする感じもなくて読みやすい。
買った時は意識してなかったけど、限定品だったのか。
書き写し4日目 (TWSBI ダイヤモンドミニ②)
TWSBIでの書き写し、2ページ目です。
昨日の記事の最後、「その分、カリカリした感じは少なくなって書き心地はよくなるのですが・・・」と書いたのは何かというと、実は写真の中に気になるポイントが移されているのですが、字が汚くてよくわからないですね。
なので問題の個所をアップで。
「を」の3画目の部分、書き出しが薄くなっているの見えると思います。
つまりこれ、書き出しがかすれてしまってるんですよね。
かすれるというか、はっきり言うとインクの出が止まる。
というわけで今日はここまで。
万年筆の外観とか使っているインクについてはまた明日。