鼻の不調対策(マツキヨ辛夷清肺湯錠)
週末から鼻の調子が悪くなってきました。
鼻づまりだけでなく、奥のほうで邪悪な物質が常に淀んでいるような感覚です。
自己診断ですが軽めの蓄のう症になっているみたい。
2年ほど前にも同じ症状が発生して、市販の鼻炎薬でしのいだのですがほどなく再発。しばらくすると今回と同じく鼻の奥にいやな感じが……。
もしかして蓄のうかな?とチクナインを買って飲んでいると症状が治まったということがあったので、今回もそうだろうと勝手な自己判断です。
本当を言うと健康診断の問診で相談したら「早めに病院に行ったほうがいいよ」と言われて自分でもそのほうがいいと思ってるのですが、奥のヨゴレを除去して鼻の悪いところも切って治す場合は2~3日入院しないといけなくなるかもしれないらしい。
費用は保険でまかなえるから気にしなくてもいいかもですが、最近はまとまった休みを取りづらいのと、自分も面倒くさがりなので市販薬で何とかしたいともくろんでいます。
なので今回もしばらくチクナインで様子を見ようと思いココカラファインへ。そしたらチクナインの横にこんなのがありました。
すでに使用後ですが、マツキヨブランドの蓄のう症の薬です。
正式名称は辛夷清肺湯錠(しんいせいはいとうじょう)MCC。
中身はこんな感じ。
使用後なので瓶の中に緩衝材はありません。
成分、服用回数、一回量はチクナインと同じで値段も同じですが、チクナインは7日分56錠に対しこれは8日分64錠。成分の配合量もちょっとだけこちらのほうが多いですね。
ただ、チクナインには2週間分と一か月分のがあるのですがこちらは8日分サイズのみ。あるところにはあるのかもしれないけど、長く続けるのならチクナインのほうがお得かも。
製造販売元は小林薬品工業。
一瞬、チクナインと同じところ?と思ったけどあれは小林製薬でした。
お値ごろ価格になっている後発品の薬って成分は同じでも効き目が落ちるのでは?という気もしたのですがお値ごろといっても1日分増えた程度だし品質の違いはそんなにないだろうと思います。
用法は朝夕に4錠ずつ。
何日かしないと効果は出ないと思うのですが、なんとなく鼻をかみやすくなったかな。
2週間ほど飲み続けてみて、変化がなければ別の対策を考えてみたいと思います。
マツキヨのほうはリンク見つけられず。
今さら……インクカートリッジの話
2日ほど前の日記でカートリッジの挿し込み口のことを少し書いたので追記。
こんなブログから万年筆に興味を持ってどうこうという人もいなけりゃググれば出てくる話でもあるのですが、話のついで。
カートリッジの形状が独自規格の会社があると書きましたが、逆に言うならベーシックな規格があるということです。
それは俗に「欧州共通規格」と呼ばれていて、有名どころのブランドでも半分以上、販売されている全体数なら恐らく8割ぐらいの万年筆に適用されていると思います。
判りにくいかもしれないけど、挿す部分(左側)がこんな形になってるタイプ。
欧州とつくだけあってヨーロッパのメーカーの多くはこのタイプだし、日本や中国のメーカーでも採用されていることが多い。雑誌の付録や100均で売られている万年筆はMade In Chinaのものが多いのですが(※)、当然ながら欧州共通規格です。
いっぽうで、独自規格を採用しているのは、国内メーカーだと
・プラチナ
・セーラー
・パイロット
海外メーカーは、
・パーカー
・ラミー
・クロス
といったあたりになります。
プラチナ、セーラー、パイロットは日本の万年筆メーカーとしては定番中の定番なので、ラミーやパーカーも有名どころでなおかつ手に入れやすい価格の万年筆を多く取り扱っています。
なので、独自規格が採用されているものを最初に買ってしまう可能性はそれなりにあり、後からインクカートリッジだけ適当に買ってしまうとセットできなかった……となってしまうかもしれないので、覚えておいて損はないかもしれません。
何種類か買ってしまい、下の写真のようになってしまうと気にならなくなりますが、少数精鋭で使うのであればくれぐれもご注意ください。
急拵えマスクストラップ😷
もともと月一程度の割合で偏頭痛に悩まされていたのですが、コロナのせいで始終マスクを着けるようになってから週二、三回にまで頭痛の頻度が増えました😱
どうやら自分の場合は息がこもるのと紐の締め付けが原因だったみたいで、
・人気のないところではマスクをずらす
・首の後ろでマスクを引っ掛けるストラップを使う
という対策で改善することができたのですが、今朝は寝過ごしてしまい、ストラップを忘れて出勤してしまい、コンビニで新しく買うのももったいないし、そもそも売ってるかな…と思いつつ出社。
すると会社の不要品置き場(ゴミ箱)にウレタンの梱包材が捨ててあったので、試しにストラップを作ってみたのですが、これが思ってたよりいい感じにできました。
適当なサイズに切って紐を通す切れ込みを入れただけなんだけど、しっかりホールドしてくれるしフィット感も悪くない。
今使ってるのがなくなっても、店で買わなくてもいいじゃん!と思ったけど、耐久性が怪しいからいざという時の予備ぐらいに考えといたほうが良さそう。
でもコロナが流行りだしてマスクが足りなくなってた時分に作ってたら、メルカリとかでお小遣いにはなってたかもね。
書き写し10日目 (プラチナ プレピー②)
昨日に続いてプレピーで書き写し。
公式サイトによると、標準重量13グラム。樹脂製なのでやや軽め。
キャップを外して書いていると軽すぎると感じることがあるかもしれません。
個人的には軸の後ろに挿して(ポストして)使うほうが安定して書けるように感じます。
インクは純正のブラックを使用。
カーボンインクという、濡れてもにじまないタイプのインクもあります。
こちらはペン先が乾くと洗い流すのに苦労するので使用の際はご注意を。
カートリッジインクなのですが、プラチナのカートリッジは挿し込み口の形状が独自規格なので他社の万年筆には使えない。
書き写し9日目 (プラチナ プレピー)
いまさら言うまでもない、超有名なペンですね。
見た目がチープかもしれませんが、プラチナ万年筆独自のスリップシール機構がキャップに搭載されていて、インクを一年ぐらい入れっぱなしでも書けるありがたさ。
字幅も極細(0.2㎜)/細字(0.3㎜)/中字(0.5㎜)の3種類から選べるし、軸のカラーバリエーションも豊富、さらにはサインペンや蛍光マーカータイプのものまである。
これだけ充実していて、値段は300円(極細は400円)!
コンバーターも取り付け可能なので、インクをあれこれ買って楽しむにはもってこいです。コンバーターの値段は本体より高いけど。
値段が値段なので当たりはずれも多少あるそうなのですが、数本買ったものの今のところは外れなしです。
キャップの開閉が嵌め込み式なので、長く使っていると割れることがあるとも言われていますが、破損しても気軽に買いなおしが効くのがありがたいですよね。
だからといってプレピーだけで満足かというと、そんなことは全くなくて、他の万年筆にも手を出してしまうのが趣味の恐ろしいところなのですが・・・・・・。