いきなりWindows Update
帰宅して何となしにPCを起動するといつもと様子が違う。「アップデートの準備ができました。再起動してください」というようなメッセージがデンと出てきている。
放っておいても再起動するみたいだけど、どうせするならさっさと片づけた方がいい。時間のかかることの多いWindowsアップデートも10にまでなればまあまあ速いでしょうというわけで即再起動を選択する。
シャットダウンして更新スタート。何度か再起動をするらしい。事前に伝えてくれるとはありがたい。画面を眺めていてもしょうがないので少し離れる。
お茶を飲んだりテレビを見たり、20分ほどたってPCを除くと…、34%?HDDは動いている様子だし画面がフリーズしてるわけでもない。もう少し様子を見よう。
スマホをいじりつつモニターをチラ見していると5分ほどで78%まで進む。そこでいったん再起動がかかってまた数分、ようやくアップデート完了のようだ。
いつものスタート画面になり無事に立ち上がってくれた…と思ったら、
この画面から先に進まない。マウスをクリックしてもキーボードを叩いてもスキップできず待つことまたも数分。写真を撮る余裕があるほど(それも自分の顔が映りこまないように体をずらせつつピントを合わせながら)画面は変わらず。今度こそフリーズか?でも無理にシャットダウンしてクラッシュしたらいやだな…と考えていると、ようやくいつものデスクトップが表示されて一安心。
いったい何をインストールしたのやらと探すまでもなく新機能登場。
Cortanaとかいうパーソナルアシスタントらしい。要するにSiriだな。
でも、残念なことにマイクがないから音声入力は使えない。邪魔なだけですがな。それともマイクを買えということか?と早合点してイカっていたが、普通にキーボード入力で使えるようだ。失礼しました。
というわけで、今デスクトップの右下には「何でも聞いてください」というCortanaの検索窓が常駐している。どの程度使うことがあるのやら。