高知のトマトを食べてみた
SHUN*SHOKU LOUNGE にて販売中のトマトをようやく買うことができた。
ようやく、といっても別に入手困難というわけではなく不精していただけで、期間中はいつでも買うことができる。
今回買ったのはいごっそうトマトと夜須フルーツトマトの二種類。
普通サイズのトマトやプチトマトもあったのにフルーツトマトしか買わなかったのはうかつだったかもしれないけれど、食べたかったんだからしょうがない。
家に帰ってさっそく食べる。まずは右側のいごっそうトマトから。
紹介ページには
土の良さを活用しながら、 作物の生育に合わせて必要な時に必要な量の水と肥料を与える養液土耕栽培を採用。徹底的な品質管理により、酸味と糖度のバランスのとれたコクのある味わいに。力強いネーミングに負けない深みのあるトマト。
とある。半分に切ってかぶりつくとまず果肉の酸味がある。トマトの味と聞いて思い浮かぶ例の味で、みずみずしさはあるけど水っぽさは少ない濃縮された味。甘味は皮のほうに詰まっている。いごっそう、と名付けているだけあってずいぶんしっかりとした皮なので食べ終わりには甘味だけを感じることができた。
つづいて夜須トマト。
半分に切ってしまっているが、美味しいトマトの印スターマークがこの通りはっきり表れている。
全国的にも日照時間が長いという夜須地区の自然環境を活かし、太陽の光を果実に行き渡らせる「立体栽培」と、「防根浸水シート」を採用。糖度だけではなく果肉の硬さ、酸度、見た目にもこだわった高品質なトマト。
紹介文によるとソーラーパワーが肝らしい。食べてみると、いごっそうトマトとくらべて皮が少し薄いせいか柔らかい食感。そして甘味はこちらの方が強い。いごっそうが酸5甘5だとすると夜須は酸3甘7ぐらいのような気がする。
ぐだぐた書いているけれど、実際食べているときはどっちも「うまいわー」としか言ってない。一個あたり120円からするので少し割高感はある。それでも一度食べて損はない味だった。下世話に言うと「高いだけあるわー」。
フェアは3月いっぱいまでだからそれまでに他のトマトも食べてみよう。