高知のトマトが大阪に
グランフロント大阪1Fのうめきた広場に「SHUN*SHOKU LOUNGE BY GURUNAVI」という店がある。あちこちの農家の方が生産した旬の野菜が色々と並んでいて、小松菜や洋ニンジンのようなオーソドックスなものからアイスプラント、黒いニンジン、ワサビ菜のようなあまりおなじみでないようなものまでそこそこリーズナブルなお値段で提供されている。グランフロント大阪にはオープン以来何度も足を運んでいながらこんな良いお店があることには去年の夏まで気が付かず、初めて店に入ったときは充実した品ぞろえと裏腹なお手頃価格にちょっと興奮してしまった。
夕食にサラダを食べることが多く、これまでは近所のスーパーで2‐3種類の葉物野菜やパック入りのサラダで済ますことが多かったのが同じコストで食べる野菜のバリエーションが激増した。それに何といっても我が家には完全草食のカメさんもいる。小松菜とチンゲン菜がメインの食材になっていたところに手を変え品を変えいろいろな食材を提供できるのは親バカ的にうれしいことだった。ただしカメさんが有難迷惑に思っているか、特に何の感慨もないか、そこまでは判らない。
とにかく、一家にとってはありがたいお店なのでずっと続いてほしいものである。
ちなみに、グランフロント大阪では“高知のトマトを食べ比べて味わう34日間”というフェアを開催している。3月いっぱいまでの期間、いくつかのお店でトマトを使ったメニューをいただくことができる。当然、野菜を売っているSHUN*SHOKU LOUNGE でもいろいろなトマトを売っている。
さすがにスーパーで売っているトマトより割高なので買うのをためらっているけれど、フェアが終わるまでにはいくつか買ってみたい。