気の抜けたコーヒー

　今夜のおかずはマカロニグラタン。。。

　食後にコーヒーを淹れて飲む。だいぶん前に買ったコーヒー豆をようやく消化した。

　ここ何年かは夏はアイス・冬はホットのパターンが確立しているから前の年の冬に買った分を余らせてしまうと半年放置してしまう。さらに最近は紅茶を飲んだりしてるから豆の減るペースが落ちぎみだったせいで300gほどを使い切るのに半年以上かかることになった。これだけ放っておくと封を切った時と比べて香りはずいぶん無くなっているから濃い目に淹れても何となく頼りなくて、一応コーヒーというぐらいの味になっている。これだと開けたばかりのインスタントの方がおいしいかもしれない。

　コーヒーは好きだけど酸味の強いタイプが苦手というぐらいで特別なこだわりがあるわけじゃない。レストランでディナーを食べてるわけではないから食後の一杯はコーヒー・紅茶の体をなしていればかまわないけれどそんなスタンスであっても「ちょっと頼りないな…」と感じてしまうぐらいだったからよっぽど劣化してたんだろう。ぶっちゃけた話3杯分ぐらいしか残ってなかったから劣化していたのも当然っちゃ当然なんだけど。

　とにかくこれで、新しいコーヒー豆を買うことができる訳だけど次はどうしたものやら。挽いたのを買ったら、余らせて年越しさせるかもしれない。同じ年越しさせるなら豆と一緒にミルを買って飲む分だけ挽くか。でも後始末とか面倒そうだ。

　そんなら夏でも冬でも無くなるまで飲めばいいんじゃないか？言われてみればそうでした。