たこ焼きなんて、どれも同じ、か?
帰り道、家の近くのたこ焼き屋でちょっと買い食い。
現在大阪に住んでいて両親も大阪出身だけれど僕自身はそれほどたこ焼きにはうるさくない。中身がトロトロすぎるものは熱くて食べづらいから敬遠してるけど、せいぜい「熱いと食べにくいたこ焼き」と感じるぐらいだ。だけどわが親は今のたこ焼きでは主流になっているそのトロトロが気にくわないようで、あっちで食べては柔らかいこっちで食べては柔らかいとぼやいている。昔はこんなに柔いたこ焼きはなかったというのだけれど僕はあんまりわからない。
たこ焼き鉄板をつかって宅焼きをしたときは確かにとろみはまるで無いホコホコタイプのたこ焼きになる。確かにこっちの方が食べごたえがあって美味しいけど、子供のころにこんなたこ焼きを外で食べたことがあったかどうか。フニャフニャしたのもよく食べてたような気もするけどなあ。
今も昔もたこ焼きの硬さはあんまり変わらないけど、ただ単によく食べていたたこ焼きがしっかりタイプのものだったというだけということも考えられる。そうやって考えてみると思い当たる節もあって、子供のころ実家に遊びにいった時に祖父母や親戚がたまにたこ焼きを買ってきてくれたことがあって、それはしっかりしたタイプのたこ焼きだった。今も天満から少し南に下ったところにある「うまい屋」のたこ焼きだ。実家で食べるたこ焼きといえば毎回ここのだったから、これが基本のたこ焼きの味としてインプットされているのかもしれない。
- ジャンル:たこ焼き
- 住所: 大阪市北区浪花町4-21
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- (写真提供:たかひろ072)
なんと食べログであるんやね。