かのやまさんのblog

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今年は英語も

今週のお題「今年こそは」

 

 勤め先はIT周りのヘルプデスクを海外にアウトソーシングしていて、ネットワークの不備からパスワードの更新忘れまで事あるごとに依頼しないといけない。もちろん日本語受付があるから電話でのやり取りは問題ない。

 ただ、その後のやりとりはメールが主になり、そっちは全て英語となる。困ったことにこちらは英語に疎いから何が書かれているかはGoogle翻訳にお伺いを立てることが多いのだけどたまに訳のわからない翻訳を出してこられたりするからそうなると難儀する。

 ワンセンテンスごとに辞書を引いて、何のことを言っているのかをモタモタ調べていく。このときばっかりは「いい加減に英語の勉強をしないとな... 」と決意するけど2、3日したら忘れてしまう。

 社会人になりたての頃、All In Oneという学習書を買ってしばらく独力で英語学習のようなことをしたことがある。そのときは一ヵ月ぐらい続いて、簡単なメールのやり取り(中学生レベルの)ができるぐらいにはなった。だけど少し不精してしまうと元の木阿弥に戻ってしまい今に至ってしまった。あの時もう一ヵ月続いていたらどうなってたことやら…。というのは完全に無駄な愚痴。

 あれから十何年、40歳というキリのいい年になったことだしもう一度英語にチャレンジしてみようかと考えた。というのも出先の本屋でこんなのを見つけたから。

 

 

 Amazonの紹介ページにはこんなことが書いてある。

第二言語習得論(Second Language Acquisition)」という、効果的な外国語学習方法を科学的に探究している分野があります。日本ではあまり表だって紹介されてきていませんが、英語学習に関するさまざまな有益な情報を提供してくれます。

本書は、この理論を応用した、大人のビジネスパーソンが英語をやり直す場合の必勝手順を教えるものです。

 その必勝手順を手にすれば、自力での英語学習も少しははかどるかもしれない。もしかしたら相当はかどるかもしれない。

 ただ、少し気になるのは学習の具体的な手順の2番目に

 十分な量の英語をインプットする

  と書いているところ。もしかしたら自分が昔やっていたことと同じで、インプットの量だけ増やすことになるかもしれないが、そんなことで躊躇しててもしょうがない。量が必要なら何とか時間を作ってこなしてみよう。