毎日変わり映えしないあの方のあれ問題
休日はこのパターンに加えて「昼食後用事がなければ近所をぶらつく」ていうオプションが付いてくるだけです。
そんな毎日をちょこっと楽しくしてくれるのは、この人。
ん?思ってたより短いかな?まあこの長さなら充分でしょう。
【お酒】パスティス51 パスティスとかアブサンとか
フランス産のリキュールです。
白濁する理由はアブサンと同じで、アルコールに溶けだしていた成分(主に油分だそうです)が加水することで分離し、光を乱反射するからという説明があるのですが、飲むときにはそのあたりのウンチクにこだわらなくてもいいかなと思います。
ちびっと一口…。
なんだかアブサンやパスティスを愛飲する人が読んだら怒られそうな表現ですね。でも美味しくない訳じゃないですよ。ここまで読んで「あー、マズそう」と思われたなら原因はほとんど私の味覚と表現力の至らなさによるものです。確かに強烈な癖を感じるお酒なので合わない人はどうしたって飲みきれないかもしれませんが、悪くないと思えるようだったらたまにでも飲みたくなるような「良いほうに強烈な」癖のあるお酒だと思います。
ダイスキンでポチ袋
毎日毎日あっという間に過ぎて行って、今年も早や残り2日!
大阪は十二月に入っても暖かくてクリスマス前の22日に20℃を記録したりしたので、本当は十月なのに騙されてるんじゃないだろうかというような気分でクリスマスのイルミネーションを眺めてました。
もちろん騙されているわけもなく、クリスマスイルミネーションが正月のお飾りになって、年内の仕事もおしまいになったぐらいのころからしっかり寒くなり、ただそれでも何となく年を超すぞというかしこまった気分には未だになり切れてはおりません。
こちらの気分がかしこまっていようといまいと、年が明けたら親戚一同集まって、新年のご挨拶をして、食べて飲んでの三が日をすごすわけで、何が何でも正月気分にはなっちゃうんですけどね。
で、お正月で親戚が集まったときのお約束がお年玉。子供にとっては年明け早々インパクトの大きいイベントだし、渡す方もそれなりに(主に懐への)インパクトが大きいものです。
お年玉用のポチ袋を、いつもは11月ごろに早々と買っていたのですが、最初に書いたように年末気分ゼロのままボケーっと十二月最終週までいたもんだから昨日の仕事納めの帰り道に慌てて探すようなことになったのですが、Loftや東急ハンズで見繕っても、今年はなぜかこれだ!というデザインの袋がなくてさらにうろうろ。
一時間以上迷っていい加減疲れてしまい、今年はポケモンGOにはまってたし、思い切ってピカチュウのポチ袋にしとこうかな…と考えたりしてたのですが、何となく立ち寄ったダイソーで、ようやくビビッ‼とくるものを見つけることができました。
それがこちら。モレスキンならぬダイスキンのダイヤリーです。
ダイスキン2冊と可愛いノートも何冊か、それとテープのりとリボン。一通りダイソーで買いそろえました。
そして、最初のページに三つ折りにしたお札のサイズに合わせたあたりを取って…。
10ページほど穴をあけて…。
テープのりで貼りあわせて、底になる部分も5ページほど貼り重ねて…。
貼った部分がしっかりくっついていたら、出来上がり。
ポチ袋ならぬポチ手帳ケースの出来上がりです。
ごらんの通り三つ折りの一万円札もジャストフィットです。実際は一万円なんか入れられないけど(;´∀`)
何年ぐらい前だったか、モレスキンのノートをくりぬいて小物入れにしているユーザーというのを立ち読みで見たのを思い出したわけで、今更ブログにUPして俺のDIY!というほどでもないですが、やった方としては記録に残しておきたい気になるものなんで、暖かい目で見てやってください。
くり抜くのも10ページぐらいだし、かなりお手軽に作れます。ちょっと余分にくりぬいても、底板を厚めに作ってごまかし修繕できるから安心です。
一つ誤算だったのは意外とテープのりを使うこと。ていねいに貼ると一冊で一個使い切っちゃいます。
ゴムバンドのない手帳もリボンで綴じて、準備はバッチリ。
ちょっとしたサプライズみたいな感じでウケてくれたら気分よく2017年のスタートを切れそうです。スベったら…?いやいや、年末年始にまで悪いことは考えんとこ。
【2017年1月1日追記】
好評でした。よかった~。
このまま歳を重ねて、どんなふうになるのやら
いとこ連中の中で最年長だけど兄ちゃんではなくてあだ名で呼ばれていた。
それからン十年、いとこ連中はみんな結婚して子供ができた(僕はまだだけど)。つまり甥や姪ということになるけどその子らも同じようにぼくのことをあだ名で呼んでいる。
そのままここで紹介するとバレバレだからハンドルネームで例えると「かーくん」のように小さい子でも言いやすい呼び名ってことで定着しているらしい。僕も「かーくん」のほうが昔からずーっとなじみのある呼ばれ方だから「かのやまおじちゃん」と呼ばれるよりはよっぽどいい。
それで数十年ののちに甥っ子たちが結婚して子供もできるだろう。そのころには自分の親を始め年上の身内というのがどれぐらいいることやら知れずもしかしたら自分が一番年かさになっているかもしれない。それでも盆や正月には親戚一同集まるだろう。いとこ連中が爺ちゃん婆ちゃんになって甥や姪が家族連れでやってきて、みんなでワイワイやっている中、一人で酒を飲んでいる謎のオッサンが。
家族らしいものもいないし、自分の親や祖父母とは苗字も違う。何者なのかわからないのになぜかいて、そんなに邪険にされるわけでもなくもくもく飲み食いしているよくわからないオッサンが未来のぼくです。…こんなこと書いてるのがばれたらいい加減にいい相手を探せ!としばかれそうだけど。
でも親戚の中にいる謎なオッサンというのは世の中にどれくらいいるんだろう。
ちょっと検索してみると沖田総司の親戚やら妖怪ウォッチのキャラクターにまぎれて、それらしい記事をみつけることができた。
「家の手伝いもせず、特に仕事もしないのになぜかいい車に乗っている人」とか「どこで何をしているか分からないいとこ」は頭の中で思っていたイメージに近いし、「ひたすら低い山に挑戦している義父」なんてヤル気があるのかないのかわからなくて素敵だと思う。低い山というのはどのぐらいの低さだろう。「何かを個人で開発してるようだけれども何を開発してるのか何年経っても分からない」「今は自称『自営業』と聞いている」この域に達することができたら周りの評価は知らないけど本人はとても楽しい人生を送ってそうだ。
いっちょう自分も今の仕事を離れて、自称『自営業』を目指そうかという気には今はさすがになれないけれど、まずは何だかわからないようなチャレンジからやってみようかなという気になってくる。今年の残り四か月でいろいろ考えてみようかな。
残暑のカメさん
飼い主は暑さにやられているけれど、カメさんは相変わらずマイペースで達者にやっています。
朝は誰よりも早く起き、向きを変えて食事が供されるのを待ち、
葉っぱが置かれたのを見るとシェルターから飛び出してきてバクバクッ!とがっつきます。カメさんに給仕をして15分ぐらいで着替えて出社するのがいつものパターンなのですが、早ければ家を出る前に平らげます。早食いは体に悪いぞ…。
休みの日には温浴や散歩をさせてその様子を眺めたりしているのですが、今年の夏は強烈な暑さだったのであんまり外は歩かせずに家の中をうろうろさせていました。
温浴のときに大小便は排泄してくれるとはいえ掃除しづらいところで粗相しないか心配だったけどそのようなこともなく一安心。
おい、それはバスマットだ。芝生じゃないぞ!食べるなよ~!
家の中でもなにをやらかすか判らないとはいえ、カメさんにとっても知らないところを歩き回るのは良い気分転換になるのではないかと勝手に思い込む飼い主でした。天候しだいでは9月いっぱいは屋内散歩でもいいかも。
本当はカメさんの意見を聞けたら一番なんだけど、どない?と聞いても首を引っ込めるばかり。食欲があってちゃんと動いているから大丈夫なんでしょう、たぶん。