ダイスキンでポチ袋
毎日毎日あっという間に過ぎて行って、今年も早や残り2日!
大阪は十二月に入っても暖かくてクリスマス前の22日に20℃を記録したりしたので、本当は十月なのに騙されてるんじゃないだろうかというような気分でクリスマスのイルミネーションを眺めてました。
もちろん騙されているわけもなく、クリスマスイルミネーションが正月のお飾りになって、年内の仕事もおしまいになったぐらいのころからしっかり寒くなり、ただそれでも何となく年を超すぞというかしこまった気分には未だになり切れてはおりません。
こちらの気分がかしこまっていようといまいと、年が明けたら親戚一同集まって、新年のご挨拶をして、食べて飲んでの三が日をすごすわけで、何が何でも正月気分にはなっちゃうんですけどね。
で、お正月で親戚が集まったときのお約束がお年玉。子供にとっては年明け早々インパクトの大きいイベントだし、渡す方もそれなりに(主に懐への)インパクトが大きいものです。
お年玉用のポチ袋を、いつもは11月ごろに早々と買っていたのですが、最初に書いたように年末気分ゼロのままボケーっと十二月最終週までいたもんだから昨日の仕事納めの帰り道に慌てて探すようなことになったのですが、Loftや東急ハンズで見繕っても、今年はなぜかこれだ!というデザインの袋がなくてさらにうろうろ。
一時間以上迷っていい加減疲れてしまい、今年はポケモンGOにはまってたし、思い切ってピカチュウのポチ袋にしとこうかな…と考えたりしてたのですが、何となく立ち寄ったダイソーで、ようやくビビッ‼とくるものを見つけることができました。
それがこちら。モレスキンならぬダイスキンのダイヤリーです。
ダイスキン2冊と可愛いノートも何冊か、それとテープのりとリボン。一通りダイソーで買いそろえました。
そして、最初のページに三つ折りにしたお札のサイズに合わせたあたりを取って…。
10ページほど穴をあけて…。
テープのりで貼りあわせて、底になる部分も5ページほど貼り重ねて…。
貼った部分がしっかりくっついていたら、出来上がり。
ポチ袋ならぬポチ手帳ケースの出来上がりです。
ごらんの通り三つ折りの一万円札もジャストフィットです。実際は一万円なんか入れられないけど(;´∀`)
何年ぐらい前だったか、モレスキンのノートをくりぬいて小物入れにしているユーザーというのを立ち読みで見たのを思い出したわけで、今更ブログにUPして俺のDIY!というほどでもないですが、やった方としては記録に残しておきたい気になるものなんで、暖かい目で見てやってください。
くり抜くのも10ページぐらいだし、かなりお手軽に作れます。ちょっと余分にくりぬいても、底板を厚めに作ってごまかし修繕できるから安心です。
一つ誤算だったのは意外とテープのりを使うこと。ていねいに貼ると一冊で一個使い切っちゃいます。
ゴムバンドのない手帳もリボンで綴じて、準備はバッチリ。
ちょっとしたサプライズみたいな感じでウケてくれたら気分よく2017年のスタートを切れそうです。スベったら…?いやいや、年末年始にまで悪いことは考えんとこ。
【2017年1月1日追記】
好評でした。よかった~。