かのやまさんのblog

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人対人

 神戸のアンパンマンミュージアムに向かう途中に職場があって、いきおい通勤途中遊びに行く親子連れと道連れになったりすることが多くなる。そして今は春休みの真っ只中だからなおさらだ。

 

 小学生低学年ぐらいのちびっこになると朝から元気いっぱいで一直線に駆け出すだけでなく蛇行してみたりタイルの模様に沿ってみたり、何故か同じ場所をぐるぐる旋回してみたりと予測不可能な元気さを発揮している。こちらが歩いているところにわざわざ体当たりしてくるような制御不可能な子はいないけれど、目の前に駆け出してきたと思ったらいきなり間近で方向転換されて思わず身をかわすという際どい瞬間はあったりする。かわし切れずにぶつかったらはずみで大怪我を負わせないとも限らない。とりあえず朝はなるべくセカセカせず安全歩行を心掛けている。まあ、朝は寝ぼけ気味でたいていノソノソ歩いているから意識するほどでもなかったりするけれど用心はしておくに越したことはないだろう。

 

 ・・・と、ゆっくり歩いているとどうしたわけか大人とぶつかることがある。「ことがある」どころか思い出してみると今までの人生で子供よりもむしろ大人にぶつかられることの方が多いんじゃなかろうか。いや、間違いなく多い。

 

 全部が全部ではないが、速足か小走りでまっすぐ向かってきてよけもせずポーンと当たり、そしてそのまま何のリアクションもなく去っていく。勢いのせいかガタイが良いせいかぶつかられると衝撃で半回転ぐらいしてしまうぐらいだからいい気分はしない。でも、こっちも通勤途中で進行方向は逆だから追いかけて行って文句を言う時間もなく、そもそも速足か小走りの相手だからUターンしても追いつかない。結局気分を悪くしてオシマイになってしまう。

 

 当たって何も言わず去っていくのは急いでいるからなのかしれないが、あっちはなんのダメージもないんだろうか。まさかぶつかっても弾き飛ばせそうだからというつもりで避ける手間を惜しんでるのではあるまいな。

 

 こんど無遠慮にぶつかられたら、一度派手に引っ繰り返るなり階段を転げ落ちるなりしてみようかなとも思うこともあるけどそれはそれで自分にしかリスクがない。怒りをため込みすぎると、ちょっと肩が当たっただけで殴り掛かり警察沙汰になる。結局こういうことはさっさと忘れてしまうに限るようだ。

 

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